2021.05.03

昨年の10月25日、奧祖谷を通って、高知との県境である京柱峠へ上った。目的は「酷道よさく」といわれる「国道439号線」を走ることだった。その道中で山々の見事な紅葉に感動した。壮大だった。視界の、左右も奥行きも、すべて紅葉だった。私は、紅葉がこれだけ見事なら、新緑も同等に素晴らしいだろうと思った。紅葉は落ちる。それは必ず翌春芽吹くのである。5月連休(G.W.)中の再訪を早くから決めていた。






天候も絶好だった。よいドライブができた。
(酷道も舗装が行きとどいて去年のように裸路面は見あたらなかった)

結局、県境「京柱峠」まで行った。遠くに山々が望めるのだが、これは山の名を示す案内板が欲しいと思った。(探したが見あたらなかった)


こんな標識があった。

先日(4月27日)拙宅近所の中津峰山(なかつみねさん)に上った。そこでイノシシに遭遇した。大きかった。私は車だったのでイノシシ君はさっと消えたが、裸の対決なら一発でやられただろう。山は油断ならないと思った。
私があこがれて準備している「剣山スーパー林道」にも熊注意標識はあった。そこには、この林道を通るには「車高の高い四輪駆動車を推奨」とあった。ごく普通の乗用車だった私は、そこで引き返した。ということで、いま準備中である。

新緑は好きだ。いい一日だった。
    
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